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経緯③ 2021年9月26日 塩釜が事態を認識

2021年9月26日10時ごろ 塩釜が自身の海外のフォロワーから問い合わせを受け、事態を認識した。また、海外のフォロワー数名が塩釜へのフォローを外していた。

 

同日10時18分 事態を把握した塩釜は、直接柊碧華へ以下のリプライを送った。

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https://twitter.com/shiogama_merry/status/1441935083854696450

 

この直後、柊碧華は塩釜をブロックし、その後に自身のTwitterアカウントを削除した。

 

動画にコメントをしていないという事実を証明することは、無関係の塩釜には困難であるということ、また自身の動画に本件に関する誹謗中傷のコメントが投稿され、また「両者間に昔から確執があった」という噂が出回っていることを知り、事態を重く見た塩釜は以下3点に関連するツイートを行った。

・自身は柊碧華の動画へアンチコメントをしたことはなく、該当の動画も特定できていない

・話し合う意思がないのであれば自分の身の潔白を証明することが出来ないため、弁護士を入れて動かざるを得ない

・弁護士事務所のLINEアカウントに相談のメッセージを送信した

 

同日午後1時9分

塩釜は精神的疲労により休息を取るというツイートを行った。これ以降、塩釜は約4時間35分ほどツイートを停止した。

 

同日午後0時46分~

柊碧華の婚約者が自身の見解及び柊碧華の代筆ツイートを投稿した。

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https://twitter.com/Sonmin_P/status/1441980300066623488

 

同日1時16分

柊碧華の婚約者が塩釜へリプライを送った。

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https://twitter.com/Sonmin_P/status/1441982398565027848

 

同日午後1時49分

柊碧華の婚約者のアカウントから、柊碧華を名乗るDMが塩釜に届いた。

別添①参照

 

同日午後2時45分

柊碧華の婚約者より、柊碧華が弁護士へ相談を行う予定であるという内容のツイートがされた。

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https://twitter.com/Sonmin_P/status/1442002458859900928

 

同日午後5時10分前後 塩釜は柊碧華に、「塩釜と柊碧華とのやり取りを両者で公開しながら話し合いを行う」か「弁護士を通して話し合いを行う」かを提案し、柊碧華は「塩釜と柊碧華とのやり取りを両者で公開しながら話し合いを行う」をこと選択した。

 

塩釜が「塩釜と柊碧華とのやり取りを両者で公開しながら話し合いを行う」提案した理由としては以下5点があげられる。

 

・UTAU界隈でのトラブルの前例では、「泣き寝入り」や「お互いにツイートで主張し合う」ことが比較的多いが、塩釜は柊碧華やお互いの管理音源のユーザー及び関係者が、本件に影響を受けて活動を自粛することを望んでいないため、まずは事実確認をするための冷静な話し合いを望んだ

・既に柊碧華の言動により塩釜への印象操作が行われており、フォロワーの見えない場所で事実確認等のやり取りを行った場合、柊碧華もしくはそれに近しい人物が「塩釜に話し合いの過程でこのような加害をされていた」、「塩釜には柊碧華に攻撃されても仕方ないほどの行為を過去に行っていた」等を主張すると、公正世界仮説による認知バイアスが発生し、自身の名誉回復が困難である

・両者間で公開することで、これ以上の憶測を呼ぶ前に事実を明らかにすることができ、また塩釜及び塩釜の管理音源のユーザーへの影響、塩釜の関係者への影響を減少させることができると考えた

・柊碧華は婚約者や複数の友人がいるという旨を主張していたため、弁護士を入れずとも話し合いをすることができると認識した

・当時塩釜は柊碧華の一連の行動を、自身の関係者を巻き込んだ嫌がらせであると認識していなかった

 

同日午後6時6分 柊碧華のアカウントが復活する

これ以降、塩釜と柊碧華間で事実確認と話し合いが行われる。

別添① 参照

 

この話し合いにおいて塩釜は、事態の収束を目的とし、第三者による柊碧華への攻撃は望んでいないことをツイートで主張した。

 

同日午後8時28分 塩釜と柊碧華の同意の上でやり取りをお互いに公開 別添① 参照

また柊碧華は、話し合いの最中及び塩釜が動画のコメントをしていないという事実が証明される前に謝罪のツイートを行い、自身のフォロワーが話し合いを続ける塩釜への反感を持ちかねないと塩釜が認識したツイートを行った。

一方塩釜は、本件において柊碧華への主張はDMでのやり取りのみとしていた。

 

同日午後10時2分前後

柊碧華は、件の動画コメントをした人物から謝罪のDMを受信した。

 

2021年9月28日

塩釜側の提案として、やり取りの公開が一時停止した。

当時塩釜は以下3点を意図して提案した。

・やり取りを見ている両者のフォロワーへの負担が大きい

・お互いの主張が出揃った

・事実をある程度両者のフォロワーへ示すことができた

 

同日まで塩釜と柊碧華の間で事実確認と話し合いが続くが、柊碧華のDMでの主張と今までの行動・発言との矛盾が多く見受けられたため、塩釜はそれについて質問を行った。

 

同日23時32分 柊碧華の友人を名乗る人物から情報提供があり、塩釜を貶める目的、手順、方法を第三者に誇称していたこと、またそれらの発言時期が柊碧華の一連の行動と辻褄が合うことを確認した。

この人物との同意をとり、塩釜はこの情報を公開した。

 

これにより、塩釜は自身の関係者が巻き込まれていたこと、自身に向けられた悪意の強さ、さらには柊碧華の目的が塩釜のアカウントの削除または管理音源の配布停止であるという事実を知った。

塩釜は、柊碧華が自身の精神状態が不安定であることや、弱い根拠を以って動画コメント主を特定していたという主張(別添① 参照)に上述の事実が加わることで、柊碧華の多方面に渡る軽率な攻撃性が浮き彫りになったものと認識し、また柊碧華が第三者に語っていた嫌がらせの過程が塩釜の理解の範疇を超えていたことから、自分ひとりで対処することは不可能と判断した。

そして、再度このような問題が発生しないよう念書を作成予定であったが、前述の判断理由から柊碧華の言動を信用することも出来なくなり、念書が効力をもたないことを危惧した。

さらに、海外のUTAUユーザーにも虚偽の事実が流布され、影響を評価することは困難であり、正確な事実を伝えることも難しいため弁護士を入れることを表明した。

塩釜は、柊碧華が第三者に語った塩釜への明確な悪意を直接見たこと、自身が作り上げてきたコンテンツを理不尽に貶められたことに対し精神的苦痛を受け、不眠等の症状が現れ日常生活に支障をきたした。

2021年9月29日以降本件に関しての誤解や噂が広まることを懸念し、解決するまで自身のTwitterアカウントの稼働を停止せざるを得なくなった。

 

塩釜の協力者の一人が塩釜の一時的な代理人として2021年9月29日に以下のツイートを表明した。

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https://twitter.com/sweeper_ms/status/1443202503760220160

※誤ってツイートを削除した箇所があったため、10月2日に再投稿を行っている。

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